【浪人経験者が語る】受験期にしてはいけない7つのこと
受験勉強って本当にきつい!!!!
その気持ち死ぬほど分かります。
僕は2016年度のセンター試験で見事?なまでに失敗。
それでも1年の浪人を経てセンター試験で(文系3科目ですが笑)9割を突破!
今考えるとこれがダメだったなーって思うことを中心に、
ささやかなアドバイスをお聞きください。
多少きつい表現もあるかもしれませんが、これがリアルです。
- 1 他人の志望校を気にしてしまう
- 2 参考書にこだわりすぎてしまう
- 3 自分の現状の位置に素直になる
- 4切り替えがうまくいかない
- 5 息抜きがない
- 6 単語とかを1ぺージずつ必死になる
- 7 恋??
- まとめ
1 他人の志望校を気にしてしまう
これは本当に無意識にやってしまうんですよね笑
他人の事とか気にならないって思ったあなたはその調子で頑張ってください。
具体的に危険なのが
「あいつ、〜大学受けるらしいよ」「すげー!賢いな!」
みたいな感じのやつです。
ずっと受験ムードの中にいると、〜大学の赤本持ってるとか、〜大学の問題解いてるからっていう理由で、勝手に他人が頭良く見えてしまうんですねww
安心してください。
すごい頭良さそうに見えるあの人も、驚くくらいに大学に落ちます。
大学受験はそうゆうものです。想像の数倍シビアな世界です。
何百人の志望校を聞いて、「あいつよりは上か、下か」ってやっても
偏差値も点数も1点も上がらないことだけは絶対です。
自分の行きたい大学に合格する人はあなたが想像するより
ずっとずっと勉強しています。
2 参考書にこだわりすぎてしまう
これも非常にあるあるですね笑
学校とかで注意されることもあるのではないでしょうか。
参考書は本屋に行くと死ぬほどたくさんの種類があります。
数ではありません。自分の選んだ参考書が、
ボロッボロになるくらい読み込んでいた人は
ある程度の大学にちゃんと合格していました。
現役でも浪人の時もこれは同じでした。間違い無いです。
最初に選ぶ参考書は分厚くても薄くても僕はいいと思ってます。
大事なのはそれを本当にやり切れるかを見極める目です。
自分としっかり相談して、良書を選んでください。
3 自分の現状の位置に素直になる
要は素直になるということですが、僕はこれができませんでした。
返ってくるテストの点数が低い時は人にはあまり言わないけど、
いい感じの点数の時はどうだったか周りに聞いちゃう。嫌な奴ですねwww
自分より頭悪いと思ってたやつに点数近づかれたり、抜かれたり、
そんなことはしょっちゅう起きたりします。
でもそれが本当に現実なんです。それを「今回は準備期間が短かった」とか
「後半から伸びるから大丈夫」などの言い訳をしてしまう。
不安になりたくないのは誰でも同じです。
重要なのは素直に現実を受け止めて、やり続けることです。
4切り替えがうまくいかない
僕は高校3年間部活をやってて、引退が少し遅めでした。
ほぼ週6日で力を入れてやってた分、
急に毎日自由時間(勉強時間)が増えてうまく切り替えることができなかったです。
結局勉強始めるのが夜になってからでなんてしょっちゅうありました。
そうなってしまいそうな人は、
塾や予備校などのある程度行かないといけない環境を無理にでも
作ることは非常に重要だと思います。
5 息抜きがない
そうはいってもやっぱり受験というマラソンを
ずっと全力で走り続けることはできません。
誰でも息切れしちゃいます。
しっかりと給水(リラックス)時間が必要です。
そこで友達とご飯に行ったり、スポーツしたりできると
また頑張ろうって気持ちになれることは確かです。
受験は団体戦だとよく言われますが、
お互いにそうゆうところで手を取り合うという意味での団体戦です。
試験当日に他の誰かが頑張ったから点数が加算されるなんてことはありませんよね?
あくまで個人戦、時に団体戦だということは忘れないでください。
6 単語とかを1ぺージずつ必死になる
単語帳を覚えてて、次のページに行って、しばらくしたときに
「あれ!?もう前のページのあの単語忘れてる!」
みたいなことありますよね。そんなのは当然です。
大切なのは見る回数です。その単語に触れる回数です。
「この単語この前も忘れたな、あー!これだ!」
「また忘れたよ!なんだっけこれ!あー、これね!」
これがいづれ、
「いつも忘れるものとして逆に覚えちゃったww」になればいいんです。
単語帳何周したかではありません。覚えるまでです。
60周でも70周でも、ボロボロになるまで読んで覚えてください。
いつしか単語帳に愛着も湧くし、試験当日の自信にもつながります。
7 恋??
これは賛否両論分かれます。本当に笑
本人の気持ち次第というところがほとんどですが、
頑張れるなら彼氏彼女がいても問題ないです。
頑張れるというのは、全く心の負担なしにお互いが
頑張れる原動力になるかどうかってところです。
大学でたくさんの人に出会うという現実から、残念ながら高校の時に付き合ってるカップルは別れるパターンは多いです。
それなのに、一生背負うであろう学歴をかけた戦いに
恋愛が邪魔をしたらそんな勿体無いことはありません。
上手な付き合いを心がけて、早い決断をしましょう。
僕の周辺を見た経験からすると、男の子は付き合って失敗するケースが多いです。
女の子は割と上手にモチベーションにできる人が多かったです笑
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます
読んでて辛くなることもたくさんあったかもしれません。
でもオブラートに包んで、優しい言葉を記すことは
読んでるあなたの助けにはなりません。
一人でも多くの人に失敗しないでもらいたいという思いが僕の全てです。
正しい努力をすれば必ず合格はできます!
今頑張ってる時間は一生の財産です。頑張ってください!